北緯1度の暮らし

書きたいことを書いています。

2020-01-01から1年間の記事一覧

ゴーギャンとイトウエルマ

前々回からイトウエルマが続いている。才能のわりに露出が少ないのがファンとして不満だが、ブログが毎回おもしろくて愛読している。イラストはもちろん、読書感想文が秀逸である。 「ケーキの切れない非行少年たち」を読んで自分を振り返る | イラストで綴…

イトウエルマへのファンレター

イトウエルマのことを前回書いた。私は彼女のマンガを愛している。何と言ってもイラストが素敵だ。ブログもとてもおもしろい。読書感想文は控えめに言っても秀逸だ。 これってなんだかファンレターみたいだな。そうだこれはファンレターだ。 イトウエルマに…

グレゴリ青山とイトウエルマ

イトウエルマのことを書こうとして、ふと、グレゴリ青山を思い出した。Amazonによると、グレゴリ青山の「旅のグ」が発売されたのは1996年だそうだ。ひと昔、いやふた昔ほど前か。まだバッグパッカーが人気があった時代だった。海外旅行が好きだった私が、東…

櫻庭露樹と近藤麻理恵 -掃除と片付けの哲学-

あまり人には言っていないのだが、櫻庭露樹という人のYouTubeチャンネルをよく視聴している。ばかばかしいと思いながらも、ついつい毎回再生してしまう。50代の櫻庭露樹が昭和ネタおやじギャグを連発すると、相方の30代アシスタントが「なんですか、それは?…

フローからストックへ -ちきりんVoicyがおもしろい-

昔読んだ本で「時給で働くのではなく、投資して人に働いてもらおう」みたいなことが書いてあったのを覚えている。本の題名と著者を忘れてしまったのだが、たぶん自己啓発系の本だっと思う。例えば、家庭教師やマッサージなど、1時間いくらで一対一のサービス…

ヒンズー正月 ディパバリ / Deepavali in Singapore 2020

COVID-19の流行で、シンガポールでも一時は市中感染が増加し、4月初旬から約2ヶ月間の外出制限(サーキットブレーカー/ソフトロックダウン)もあった。幸いシンガポール政府の賢明なリーダーシップの下で、その後は市中感染者数を抑制しつつ、慎重に経済活動…

楽しいことって、なに?

前回「楽しいことをして生きる」について書いた。「ちきりんの日記」を書いている社会派ブロガーちきりんの Voicy を聴いて、収入を増やすことより楽しいことをして生きることを優先している彼女の選択に衝撃を受けた。 ちきりんの「楽しいこと」は、マンガ…

楽しいことをして生きる

お金が充分あっても幸せじゃない人がたくさんいる。成功していると思われている人が、ある日突然自殺する。そんな人たちの気持ちが、どうしても理解できなかった。私は、お金の心配をしなくていい人生にずっと憧れていたから。もちろん、お金では買えないも…

ちきりんの Voicy を聴いて自分のペンネームを変えてみた

俳人の夏井いつきの YouTube が気に入って、チャンネル登録をした。「よし、私も俳句をつくってみよう!」とは思わなかったけど、ビデオが毎回とてもおもしろい。投句する気なんかさらさらないくせに、すっかりその気になって、俳号にも使えるペンネームに変…